7 12月

真(まこと)なる出会い

今まで、あたえられた人生をあゆんで来ましたが、何人の人との出会いがあったのか…と、ふっと私の心をよぎることがあります。出会うこと自体が奇跡であり、出会うことなく人生が過ぎるのが、自然なことかもしれませんね。
『真なる出会い』とは、相手を傷つけることではなく、相手と比べることでもなく、相手をねたむことでもありません。自分のしあわせを願うと同時に、相手のしあわせを願うことだとおもいます。自分のしあわせと相手のしあわせに差があってはなりませんね。
自分のしあわせ=相手のしあわせが、創造できる出会いこそが、『真なる出会い』であると信じています。また、相手を解釈するのではなく、ありのままの姿をうけとめあうことも、その『真なる出会い』のひとつではないかとおもいます。
私の心の宇宙に、きらめき輝く新しい星を探索するしあわせな旅は続いています。とこしえにおわることはありませんね。