6 12月

平和と正義の世界の創造と実現

今年に入り、もう今年も終わりかと思う時がある。時の流れのはやさに戸惑う私がいるが、それだけ日々、充実している生活に感謝する。
話はかわるが、ゲームに依存する子供が増えているといわれてきたが、週末になっても、外で遊ぶ子供たちをみることがほとんどなく、少ない。
お父さんやお母さんと遊ぶ子供も少ないように感じる。テレビゲームが1980年代後半から、さかんに登場したと思うが、段々とゲーム依存の世界がはじまる。自分に集中しているようで、そうでもなくゲームに支配され、自分と隣人不在の人工的な世界での遊びであると同時に、人間本来の感性が奪われていくことになったと思えてならない私がいる。
自分と隣人を覚え、大切にすることは、ゲームの中ではできない。その枠を超えて、大切にすることがあり、人間本来が求めている平和と正義の世界を創造し、実現するために、一度、立ち止まり、今の現実を再考してみたい。