11 4月

〈偏見〉と〈差別〉の“根強さ”に赦しをと祈る〈個〉の私

精神界に入門した〈個〉の私が、〈個々〉の〈存在〉のありのままの全体像をみられずに、その一部分のありのままの姿をみて、哀れに思えてならなかった時があった。しかし、それが、〈個〉の〈偏見〉と〈差別〉の“根強さ”であることに深く気づかされた。やはり、悔い改めを重ねて、悔い改めを重ねて、妥協なしに真摯に向きあうと同時に、赦しにふせる中で、新たなる《愛》の〈衣〉を着せられるしか術がなかった。そうでなければ〈今〉はない。その《愛》の〈衣〉は、永久に汚れることがないと謂うメッセージを与えられた〈個〉である。