19 5月

〈個〉が〈今〉に〈待ち望む〉でやまない〈現代〉の〈羊飼い的存在〉

精神界において〈迷える羊〉を後方から見守る〈現代〉の〈羊飼い的存在〉が第一義的に求められていると考える〈個〉の私。以下のことも、一般化できないことをふまえて謂うならば、精神界には、〈個〉の想像を超越するくらい〈迷える羊〉が多すぎる。いやいや、精神界において、〈迷える羊〉が多すぎるても赦されるのだ。だからこそ、〈迷える羊〉のありのままの姿を探しさまよう〈羊飼い的存在〉が求められている〈現代〉である。それは、やはり、アガペ―に属する《愛》を土台とする〈羊飼い的存在〉である。我(われ)、あきらめることなく、その〈存在〉を〈今〉に〈待ち望む〉。