11 7月

〈個〉としての私の精神界における〈幻〉、つまり〈ビジョン〉とは何かである

精神界において、時として、〈個々〉の心の“ゆらぎ”はあれど、それを乗りこえながら、〈今〉にある人たちが、私の周囲を取りまいている。歳月ながれる中で、〈今〉にある〈個々〉が、〈隣人〉の“ゆらぎ”に惑わされることなく、自分を《客観的視点》から見つめ直して取り組んでいる人が〈存在〉していると考える。ただし、《客観的視点》から見つめ直すことを忘れてはならないことが〈前提条件〉となる。その姿から、〈個〉の私の「生き方」の〈ヒント〉となることを一杯与えくれるから〈感謝〉の人生である。故に、私は、〈感謝〉の人生以外に、〈幻〉、つまり、〈個〉が求める精神界の〈回復〉への〈ビジョン〉に向かって邁進するのみである。それが、〈個〉の精神界における《夢》と《希望》をひろげてゆく意味ある人生になると謂えるのだ。