13 8月

〈個〉の人生に《感謝》あるのみ!

以前にも、私が前にするみなさんに伝えたことがある。それは、私が、小学生卒業前に両親が召されたことだ。それからの〈個〉の人生が、〈混沌〉としたところからはじまる。その〈混沌〉の中で、意味ある人生とは何か、それが〈個〉の哲学1つとなった。その哲学が、具体的な精神界の人たちの〈存在〉との巡りあわせがあり、混沌から〈個〉の人生に〈光〉が与えられた。なんと、幸いなることか、と思う気持ちが、歳を重ねれば、重ねるほどに深く〈個〉の心の底に浸透してゆく。これからも、〈個〉の人生が、精神界を除外しては考えられない。そのことに対して、ただ、ただ、《感謝》するのみだ。