1 11月

「ネット社会」が〈人間存在〉に対して危険性ある次元に導く可能性があることを知るべし!

この世の中は、団塊の世代を超越する「ネット社会」である。故に、「ネット社会」での情報が、生命や精神等を守るための内容であればよいのだが、そのように思えない事件が多すぎる、と感じるのは、団塊の世代の私だけであろうか!?。人間存在の弱み、つまり、情報を提供する側の弱さと、情報をうける側の弱さ、その両者の心と精神の弱さの隙間に入り込み、生命の危険性をもたらす現実があるのだ。私が前にするみなさんが、「ネット社会」のマイナスの渦中で、自分を見失うことなく、生命つながる「ネット社会」を後世に残してゆける知恵ある〈使い方〉ができないのか、と考えてしまう昨今である。精神界を視点におくならば、「回復」のための情報が、多すぎて、逆に、「回復」の妨げになる場合があるのではないか、と心配する〈個〉である。