31 1月

《愛》=《尊敬》が〈第一義的真理〉と考える〈個〉が今にあり!

歳かさねてゆく〈個〉が強く思うことがある。《愛》が〈第一義的真理〉だ、と哲学してきた〈個〉である。しかし、最近の〈個〉の考え方が変化しているのを感じる。それは、《愛》以前に《尊敬》と謂う大切な〈テーマ〉を忘れていないか、と謂うことだ。そんなこと謂われなくとも解っているよ、と謂う隣人が〈存在〉する。だが、〈各々〉の心の水面下で意外性が潜んでいる。つまり、《愛》が第一義的真理と謂う前に、《尊敬》が欠落している局面を現実的生活の中で垣間見る時があるのだ。〈個〉の極端な考え方かも知れないが、《愛》=《尊敬》と哲学することが同質的次元の〈第一義的真理〉である、と謂うことになる。