7 2月

社会的資源を利用する方法論を学べよ!

精神界に関係する社会的資源が、どれだけ周囲にあろうとも、精神界に生かされている〈存在〉が、それを知らなければ意味がない。それを知っていても、その社会的資源を利用する方法論を学んでいなければ困ることが多くなるのも当然だ。勿論、当事者が社会的資源を必要としなくてもいいくらいの力量が、どんな局面をむかえても発揮できたらベストだ。そうじゃないケースが多すぎるのが現実だ。それを打破するために、障碍の枠に囚われない関係者が、お互いに歩みより、社会的資源の認識とそれを利用する方法論の学習が大切だ、と謂うことを再認識したい〈個〉である。