25 7月

社会福祉法人サワリのすべての理念が成立する経緯を一考する私!

精神界における「下から目線」と言うことが①「当事者主体」を尊重して、その実現を目指すことになったことを想起する。それと、①と②精神の特性・特徴を活かした「作業しない作業所」が無認可作業所グレースハウスの当初の当事者からの提案で理念として確立した。(因みに、グレースハウスは1999年10月に開所)。その後、制度的な影響を受けて②「作業しない作業所」が、現在は②を大切にしながら③「作業=就労トレーニング」をしている。ただし、③の土台を忘れてはならない。それが「回復」につながる「作業」と言うことだ。③の土台を外しては社会福祉法人サワリの理念と、そのもとにある各事業所の現場の理念が成り立たないのだ。