社会福祉法人サワリ

社会福祉法人サワリに関係するみなさんは、そこの理念に基づいて無認可時代から①〈精神特化〉の事業所で取り組んできた。今は、すでに制度的にも、その枠組みもなく、②〈３障碍〉を対象として取り組んでいる。しかし、その土台は、①であると言える。そこが、社会福祉法人サワリの取り組みの１つの特性と言えるのではないか、と考える〈個〉である。それらを踏まえて②が〈三位一体〉、つまり、三者が心を１つにして、〈各々〉の障碍の特徴・特性からくる課題をうきぼりにしながら国や地方行政に、継続的課題の改善を求めて、訴え続けてきたエクレーシア（＝集まり）となってきた経緯があることを知る人は知ると言うのが現状だ。