13 9月

〈今〉に生かされる〈個〉の告白と願い!

〈個〉の神学的テーマである「沈黙の神」が私を精神界に導いてくれたのだ。そのように信じている〈個〉である。精神医療の範疇におかれた人たちとの出逢いが〈個〉の人生を変えたと言える。その以前の人生は、まさに、「迷える羊」的〈存在〉であった。後先考えない〈個〉の性格が窮地に追い込む結果をもたらした。精神界の基地作りには、困難極まりない窮地まで追いこまれたが救いの手が「沈黙」のうちに差しのべられた。あぁ、すべてを失わずに救われた。それがなければ、精神に特化して取り組んできた〈今〉の社会福祉法人サワリは〈存在〉しなかった。それ故に、底知れぬ〈感謝〉と〈悔い改め〉が押し寄せてくる昨今である。個的には、誰も知らないところでのあらゆる整理が付きまとうが、何に対しても動じてない〈個〉を創造してくれた「沈黙の神」が寄り添ってくれている。その「沈黙」が、すべてを“解決”してくれるのさ。願わくは、己が自然にかえされるまでに・・・したい。