社会福祉法人サワリ

今回の「サワリ感謝祭」の裏側には、準備のために貢献してくれた人たちが〈存在〉する。損得勘定関係なしの貢献者たちだ。その中には、サワリ感謝祭のために野菜作りしてくれていた、あるおばちゃんが、先日、他界した。その息子さんが米づくり二代目として一生懸命、農業に取り組みながら、サワリ感謝祭のために野菜作りもしてくれていた矢先に脳梗塞で倒れた。しかし、ドクターヘリーでの対応でいちはやく病院で脳梗塞の処置をしたので、後遺症も残らず退院して養生している。ほんとうに幸いなることですが、その裏側には、「生と死」が関係していた「サワリ感謝祭」となった。２０周年を迎えた〈個〉としては、一生涯、忘れることができない特別な意味をもつ「サワリ感謝祭」となる。（１１月２３日(土)サワリ本部にて開催）。