12 12月

精神界における静観を一考する〈個〉!

〈個〉の私は、精神界で出逢った人に対して、何故、私の気持ちが分かってくれないのか、と何度も脳内メカニズムの中で、その思いが駆けめぐったことを想起する。それは、〈個〉の身勝手な“カコイコミ”と言って、自分の身近なところに〈存在〉していてほしいと言う願望が強いと言うことになる。大胆に表現すれば、その人の人生だから、静観、つまり、静かに観る、静かに見守っていることが一番大切なのだが、隣人からヘルプの信号が出ている時に静観している訳にはいかないのが精神界だ。