13 5月

古典中の古典の書の内容を参考にして一考する〈個〉!

古典中の古典の書には以下の内容が記されています。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは、心優しく、へりくだっているからわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです」。さて、今まで、生きてきた我々の疲れや重荷を共に背負ってくれた〈存在〉がいたでしょうか。精神界に関係することが、実は、あなたがたの疲れや重荷にはたらきかける領域が与えられることになり、そこに突入する〈存在〉が意味ある人生が与えられるチャンスなのです。そのチャンスを与えられた〈存在〉は幸いなる人生を軽いくびきをともにして生きることでしょう。更に、言うならば、軽いくびきを一人で背負うものではなく、二分化されて軽いくびきを負うのです。故に、それが〈個々〉のさらなる安らぎにつながります。