22 5月

精神界におけるいろんな出来事に思いを馳せながら「回復」を一考する私!

現在、私どもの事業所には在籍している当事者の人と、先日、あるところで出逢った。その方が言うには、自宅に送ってくれた機関誌エクレーシアの中の、過去の「心の対話」を読んだのだが、今、通所出来ていないので、事業所で共有できません。だから、できたら、今までの「心の対話」が残っていたら読みたいので自宅に送ってくれませんか、と何度も何度も頼まれた。読みたいのは分からんでもないが、なんで過去に記した「心の対話」がほしいのかと尋ねた。そうしたら以下の内容で応答してくれた。
「回復につながる取り組み」と書いてあったでしょう。その「回復」と言う言葉が好きなんですよ私。だから、何度も何度も読みたいんです。この方にとって、「回復」、そのロゴス(ことば)が精神界で生きてゆく上で〈プラス〉のメッセージになるのだと思いを馳せながら別れた〈個〉であった。