2 7月

精神界で起こることに対して自分を責めることなく脳内メカニズムの働きであることに着目せよ!

精神界で生かされている人たちとめぐり出逢った〈個〉の私が以下の要因で苦悩する当事者が多いことに気づきました。それは、精神界の波の中で起こる事象、つまり、現象に対して、自分を責めることが多々あると言う現実です。それに対して、次のように受けとめてほしいと考えてきた〈個〉の私です。それは、自分を責めるような内的・外的要因で起こっているのではなく、自分の脳内メカニズムの働きが、自分が苦悩するように働いてしまっていると言うことです。また、自分が意図する行動とは逆の行動をするように脳内メカニズムが働いてしまっていると言うことにもなります。それに対して自分を責めても、心が軽くなるどころか、泥沼に沈んでゆくようなことになりかねません。脳内メカニズムに要因、つまり、自分の中で起こる主な原因が、脳内メカニズムの働きであるとしっかりと《自覚》、又は、《認識》することが非常に重要になります。〈各々〉が、それを「しっかりと《自覚》、又は、《認識》する」ことができれば、心が軽くなると同時に、対処する方法を自分で考えることができるようになります。加えて伝えたいことは、自分に処方された薬の効果を客観的に自分の表現力で主治医に伝えることが非常に重要であると言うことです。自分の「回復」に諦めは禁物です。