12 12月

「忘却の石ころ」

優しさとは、「人」を「憂う」と書く。自らが人の姿に慰め満ちる心を寄せて痛む。 それは、同時に、互いの人生とその姿を投影しあうことになるだろう。 私は、私を信じて生きる。あなたは、あなたを信じて生きる。 疲れ果てようとも…...
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10 12月

「デリケートな脳の世界に生きる存在」

我々の世界では睡眠がよく話題になる。睡眠は人間が生きるうえでどれだけ大切かを知っているようではあるが、実は、意外に粗末にされてきたという現実がある。 私は、一昔前、いやいや今でもそうかも知れないが、小中学生からよく「キレ...
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