25 2月 「寄留の民(ゲール)の遍歴がカイロスの糧となれ」 「個」の私の人生における遍歴とは、寄留の民として、様々な経験を重ねてきた歴史、その過去にとらわれず、また、その過去に退くのではなく、今こそ、それを前向きにうけとめて生きてゆく人生の糧にする時(カイロス)だと哲学する。 大... Read more »
24 2月 「老いが遠退いていく」 私が、何かに取り組んで、我を忘れるほどに無我夢中になり、精根尽き果てようとも、尽き果てることのない大宇宙のエネルギーとなる精魂が、「個」の小宇宙に溢れんばかりのエネルギーをそそいでくれる。 そのたしかさに生かされて、歳重... Read more »