自立的な暮らしを、
安心で支える。
共同生活援助(グループホーム)
ハサピ/伽耶琴
共同生活援助について
共同生活援助は障碍者グループホームのことで、障碍福祉サービスのひとつです。施設には家事援助や日常生活での相談を受ける世話人、食事や入浴、トイレなどの介護支援を行う生活支援員などの職員がいて、日常生活上の援助や介護支援を受けながら共同生活を送れることができます。
ハサピについて
女性棟であるハサピは定員5名のサービスです。掃除や入浴、食事や服薬など、入居者の方に必要となる支援を行いながら生活します。食事の時間や就寝時間などは決められておらず、自由で自立的な暮らしと安心を両立できることが、特色です。
伽耶琴について
男性棟である伽耶琴は定員7名の共同生活援助サービスです。就労継続支援等の日中活動を利用している方などに対して、地域において自立した日常生活を営む上で必要な食事等の支援をしています。
Q&A
暮らしに関する、よくあるお悩みをお答えします!はじめての方でもご安心ください。
実際の暮らしについて、詳しいことを知りたい。どんな環境で住むの?
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Q.
起床時間や就寝時間、
生活リズムも管理されるの? - A. 日中は、就労継続支援A・B型や生活介護などに通所していただくことで、生活のリズムを整えることを大切にしています。
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Q.
食事の提供時間は何時から? - A. 目安として、朝ご飯は7時頃、夕ご飯は18時頃食べることをお勧めしています。各自の居室で食事していただきます。
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Q.
入浴は自由にできるの?
時間制など決まってる? - A. 入浴は時間が決まっています。おひとり1時間の時間をとっています。
自由時間のイメージについてや、その他、細かいルールを知りたい。
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Q.
外出の制限はあるの?
門限なども決まってる? - A. 外出制限はありません。門限は10時と決まっています。ルールを守り生活していただいています。
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Q.
サービス利用者同士の交流の機会はあるの? - A. マイペースで自分の時間を第一に大切にしていただいています。年に数回お買い物ツアー(費用実費)など希望される方で出かける機会があります。
ご利用までの流れ
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1
体験利用
まずはお住いの区の障害者基幹相談支援センター、保健センター、地域福祉課、指定相談支援事業所などを通じて体験利用のご連絡をください。体験したい日や利用時間はご希望に合わせます。希望があれば、送迎も承りますのでお申し付けください。
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2
契約手続き
体験利用で施設を気に入ってもらえれば、ご利用に関する契約手続きを進め、利用開始日や回数等の調整を行います。
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3
ご利用開始
契約書の手続きが完了すれば利用開始へ。自分のペースの楽しい時間を一緒に過ごしましょう!