10 7月

「尊敬も愛なり」

私はあなたにかわれない。あなたは私にかわれない。
愛しているのに、好きなのに、『私が私である』ために尊重しあいながらも、『別れ』の選択があるのかと考えさせられる一通の便りが届く。
違う生き方や価値観が互いに交差する心がないと、さびしいという感情がうまれることも改めて学ぶことになる。しかし、それぞれの違いこそが、支え合い助け合う心を育んでいくのではないかと、私は思うのだが、あなたはどのようにおもいますか。いずれにせよ、私は尊重が尊敬に変わることを祈る。愛とは、自分と相手を『尊重』するところからはじまり、『尊敬』に変わることであると信じる私がここにいる。