22 5月

「選ばれ招かれた存在」

私がこの世にあるのは、当たり前のことではなく、選ばれた存在として誕生したことに感動する。
約五億個の精子さんから一人(一個)が選ばれて、厳しい旅路を乗り越えむすばれて人間界に誕生した私。そこには心と心の交わりがあった。
心を失った存在は腹話術の人形と同じである。
形としては存在するが、中身がない。つまり、心がない。他者に操られるしか活かされる術がない。
私達は特別に選ばれた存在、言い換えるならば、この世に特別に招かれた存在である。
私はそれを忘れないで、感謝を綴り、一生を全うしたいと祈る。