14 11月

「チリのような存在、流星に祈りをこめる」

皆さんは「流れ星」を見たことありますか。正式には「流星」と言われるそうですね。
何でも知りたいという気持ちさえあれば、簡単に調べることができる時代になりました。流れ星について調べてみてください。いろいろなことがわかり、興味がわいてきますよ。
実際には、街明かりの煌々とした中では、なかなかみることができませんが、ほんの一瞬、本当にほんの一瞬ですが、夜空に美しくも綺麗な軌道を描きつつ光り輝き流れて消えさる彗星のチリと言われる流れ星を山中でみることができます。
ところで、流れ星は、『宇宙に浮かんでいる小さなチリが、地球の引力につかまり大気に飛び込んできて、摩擦熱で燃えながら、プラズマ化する現象です。… …大きいチリ… …「火球」と呼ばれたりします。』が、それでも「数センチ程度」と解説されています。
私は、フッとおもいます。宇宙に浮かぶ地球に存在する人間が、いかに小さなチリのような存在かと。
そのチリのような小さな人間と人間が、国と国が何故争いあうのか。地球の引力の恩恵にあることを忘れないように心がけたい小さいチリのような私の祈り。
私たちの心が地球の引力につかまり、プラズマ化するがごとく光り輝く流星のような存在になればいいと。
私が一瞬にして流れ去る流星みながら、一瞬にして流れでる涙に祈りをこめる…夜空をみながら…。