27 11月

「マイペースへのチャレンジド」

過去に私はどこで読んだのか。…忘れたが、「ブラジルのアマゾン熱帯雨林に住むAmondawa族は時計やカレンダーを持っておらず、使っている独自の言葉の中にも時間・週・月・年を意味する言葉がないらしい」「その結果、…彼らの独自の言葉は現在消滅の危機にあるという」ことを知った。
この民族には、「何かを達成するために時間に追われる」という生活はない。我々とは全く違う世界に生きている。つまり、現代人は「何かを達成するために時間に追われる」という生活をしている。しかし、今、私が関係している世界では、上記の内容から何か、ポジティブなヒントが隠されていると感じる。
我々の取り組みの中で、少なくとも「時間に追われる」ようなことが要求されるとするとリスクを伴う状況・状態がうまれて何かが崩れていくであろう。
我々の合言葉は「マイペース」で取り組むである。つまり、マイペースへのチャレンジドである。まさに、その意味において「チャレンジド」の存在であることを忘れないようにして取り組んでいこうではないか。

1.アマゾンに住む民族の件は、ポーツマス大学のクリス・シンハ教授の調査による内容である
2.チャレンジド:神様からチャレンジという使命を与えられた人。又は、試練に挑戦するという使命を与えられた人という意味。