3 2月

「絶妙なる『ゆらぎのバランス』をとりながら絶壁の峰を半歩前進…」

私がどんなことに取り組むにせよ、何もしない前から可能か不可能かの二元論的価値観を前提にすることはない。
何故ならば、この前提が私の目標・目的に向けたチャレンジを妨げるだけではなく、ゆらぎを増幅させて消極的な生き方への価値観にしかならないからである。
絶壁の峰を歩もうとも、絶妙な「ゆらぎのバランス」が可能なる世界を創造する。絶壁から下を見た瞬間、存在の震えがとまらない。
“下を見るな“と叱咤激励のやまびこが鳴り響く。雑念を捨て去り、無の境地。まっすぐに前を見て目標・目的に向かって半歩前進。それが我が人生なり。