〈各々〉に、不安やストレス、そして、疲れが蓄積されると〈各々〉の取り組みにどんな影響をもたらすのかを今一度、考えてみたい。私を前にする心の対話者たちよ。己の不安やストレス、そして、疲れが蓄積すると、己の調子や体調を“いたわらず”「人のことを気にしない」と謂う大切な『理念』を忘れてしまう《時》であると考える〈個〉である。それだけではなく、つまり、「人のことを気にしない」と謂う『理念』を忘れているどころか、己の取り組みに〈集中〉できず、人の取り組みに口を出してしまう。それが、「回復力」の〈免疫〉の低下のバロメーターにもなる。実のところ、決定的なことがある。それは、己を《愛する》こと=隣人を《愛する》ことへのメッセージが忘却の淵に置き忘れられていると謂うことだ。２０１８年を迎えた精神界の我々が、今一度、初心にもどる《カイロス》の《時》であると伝えたい。『回復につながらない取り組みはしない』ために…。
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1月