7 5月

精神界に起こるすべての出来事が自然に身をゆだねることができれば、どんなに幸いなることかと自然の中で思いを馳せた〈個〉の私

このゴールデンウィークのすきまで、自然の中の川辺でお昼弁当を食べる機会を与えられた〈個〉の私。
〈自然〉が〈自然〉の一部である川の流れに逆らうことなくゆだねるしかない自然のありようを身にしみて感じた。同時に、精神界においても、自然におこるようにして起こる〈個〉を超越した苦痛に逆らうことなく、自然に起こることに身をゆだねることができれば、どんなに幸いなのかと思いながら、お昼のひとときを過ご
して帰路についた〈個〉の私。