4 6月

「迷い子」であり「放蕩息子」としての〈個〉の告白と祈り

この歳になって想い返せば、精神界に関係する前の時代も、関係した後の時代も、「迷える羊」 であり、「放蕩息子」であった〈個〉の私。そんな私に《愛》の手を差しのべてくれた人がいる。
・・・〈無限なる《愛》〉をもってして、更には、精神界に迎え入れ、この歳になるまで、寛容な心と〈無限なる《愛》〉の衣でおおってくれた。その精神界で生きる私は〈個〉のしあわせが、わかち合える人生をおくりたいと祈る朝をむかえていた。