6 6月

再度『病気先にありきではなく、人間存在先にありき』を心に刻めよ!

〈個〉が精神界に関係するようになり、いろいろな課題に直面した。しかし、その課題は、内的な関係と言うよりは、外的な関係、つまり、家族の本人に対する病気の特性の無理解や地域社会の偏見、そして、主治医の病気先にありきではなく、人間存在として向き合う姿なく等(など)である。勿論、内的な課題もあったが、病気先にありきではなく、人間存在として向き合う姿をみると当事者は安心感を抱くことが多かった。精神界に関係する人たちよ。再度、以下の内容を忘れないように心がけたい。『病気先にありきではなく、人間存在先にありき』