5 11月

精神界における〈今〉にある〈個〉の取り組みを一考する!

この世の中で、精神的しんどさがあろうとも、目に見えないところの次元が、お互いに、理解できないのが現実だ。だからこそ、我々、精神界に生かされている〈存在〉が「人間性を回復」して、その現実を突破することができるように、赦しあう〈素直な心で〉、ゆるやかに向き合ってゆくことが求められる。そのゆるやかに向き合ってゆくことが「求められる」ことに〈応答〉できる〈存在〉が少ないのも、これまた、現実だ。しかしだ、〈個〉としては、すべての事柄に対して諦めて、心を閉ざすことはない。そうでなければ、〈今〉にある〈個〉の取り組みも“なきにひとしい”ことになる。故に、〈個〉が“とわの眠り”につくまで、この精神界の取り組みは続くのだ。