24 1月

〈個〉が〈精神界〉で考えさせられた《生》と《死》!

《生》からはじまって《死》で人生が終焉すると考えてきた〈個〉が〈存在〉していたが、今は違う。また、その逆も、「真理なり」である。つまり、《死》からはじまって《生》で終焉するのが人生と考える。結局は、《生》も《死》も「とこしえ」の同一線上にあり、そこで、《生》と《死》とが関係する「人生の意味」があらわにされると考える〈個〉である。

「真理」:ギリシャ語では、「アレセイアαληΘεια」と言い、「アレセ」は否定の接頭辞「アα」と「隠れる」を意味する「レソληΘω」の組みあわせですが、もともとは「隠れることのない」と言う意味だと説明されている。