18 2月

青春時代に読んだ理解不能な哲学書が精神界で役に立っていることを通して一考する〈個〉!

私の青春時代を顧みると、とても難しく思える哲学書を買ってきて読んで時間を費やしていたことを想起します。勿論のことだが、小説よりも、その哲学書をより一層理解しながら読みこなす力がなかったことは事実として記憶している〈個〉であります。
しかし、何故か、それが、精神界で役に立っていることに気づく〈個〉が〈存在〉します。おそらく、理解するのに難しいと言う点において、哲学書の中身と精神界の中身が同じ次元にあるかのように、なにげに考えている〈個〉が〈存在〉しているからだと、自分では、納得して、「おとしどころ」とするところです。