5 9月

「混沌から創造への人生」

私のまわりには、病気の回復と傷ついた人間性の回復を願う人達がいます。また、それを、祈りをもって後方支援に自分の人生を捧げる人達もいます。
そこには、上記の基本的な土台があり、人間が互いにどのような関係で生きていくことが、一番しあわせかという示唆が隠されています。
人間、どんなことを願っても、一人で生きていくことも、仕事もできません。自分を過信して、勘違いするような、空回りする人生ではなく、大地にしっかりと根をはっていくことができる私であり、私たちでありたいですね。
あなたは、自分を見失わないために、どのような関係の創造が必要かを知っていますか。
ところで、創造とは、混沌(カオス)からはじまっていることを覚えましょう。特に、まだ、混沌とした世界にいる人達よ。人生に焦りは禁物です。忘れないでね。誰でもないあなたの人生です。あなたを覚えて、パートナーとなる人達がいることを忘れて、さびしい人生を選択することはありませんよ。
自分を信じ、隣人を信じ…、遠くにいて近くにいて後方支援する人達に感謝の心を証できる人生を共に歩んでいきませんか。

◎混沌(カオス)⇒いろいろなことが、入り混じって区別がつかないこと。また、これからのなりゆきが分からないこと。
◎示唆⇒それとなく教え示すこと。ほのめかすこと。