4 12月 「的外れな人生に乾杯」 私は、神学生時代(37歳~44歳)に、古典中の古典の書を原語で読むためのギリシャ語の授業をうけた。 私がギリシャ語を学んで一番興味を持った言葉がある。それは、「ハマルティア」という単語である。翻訳が「罪=原罪」となってい... Read more »
3 12月 「復活の花」 人が愛に立ち返るとき、力強く生きる勇気が与えられる。 それだけではない。希望へと力強く生きる橋渡しの役割を担う一粒の種となる。 そこには、人間の業を超えて「在って在る」の方の業が働く。愚かなる人間は愛に立ち返ることを忘れ... Read more »
2 12月 「医師は神様ではない。人間として向き合える互いでありたい。」 私が、私の大切なテーマとして、常日頃から心と心の対話がいつもうまれる。 それは、人権、つまり、人間が生来持っている生命・自由・平等などに関する権利についてである。 我々の世界において、基本的人権がおかされているのではと危... Read more »