21 2月

「垣根取り除く賞賛の拍手」

一人芝居に幕がおりる。 数人の人生の背景を背負いながら、役を一人で演じるが、「私が私」を演じて幕おりる。 まさに、人生そのものではないか。 幕は演者の人生と観衆の人生の垣根となる。 いつしか静寂と沈黙にある垣根が取り除か...
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20 2月

「放蕩息子の帰心」

人間が一番悲惨なのは「死」ではない(「死は魂にのみこまれている」)。 自分が自分を「欺く」こと、それが一番悲惨なことである。 相手に背を向けて生きているのと同じである。 メタノイアに、つまり、人間の心に帰心して生きるが真...
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19 2月

「人生の登頂を目指す」

私が、「しあわせに生きているよ」と素朴に伝えたら、その一言で安堵してくれた人がいる。 「あなたがしあわせならば、私もしあわせよ」とメッセージを送ってくれた。 しあわせ感じ、夢を追いかける。 形在るものはいつかなくなる。し...
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