14 12月

ピンチがチャンス

時にして、言葉少なく沈黙する私の世界がある。
それは、自分が、自分と自分がなそうとすることに出会ったと直感で感じる特別な時である。
あたらしい人生を誕生させる特別なときである。どんなに深く絶望する人生があったとしても、自分が自分の力で起(た)ちあがらざるを得ないことは知っているし、しっかりと学んできた。誰の人生でもない私の大切な人生であると言えることがそれを証する。そんな歩みの途上で、これから取り組みたいことがうまれてくる。それを実現するために、私の背中をやさしく押しながらいろいろなヒントを与えてくれる仲間がいる。しかし、自分を信じることを忘れないで、自分を見失うことなくギリギリまで、動じることなく、それを感謝しながらチャンスを待つ。チャンスはピンチの裏返しでもある。
私達は『ピンチがチャンス』と学んできた。ピンチとチャンスはコインの裏と表であるとも言えよう。あなたがどのようにうけとめるかで人生が決まるだろう。人生とはその連続である。