12 12月

平和と正義のために生きる

寒さ身にしみる日々、人の心のあたたかさで寒さ乗り越え、せめて少しでも生きるに望みをかける人達を忘れないで、祈りの中で覚えたい。この寒さの中で、野宿する人達のために炊き出しや毛布を配り夜回りする仲間がいる。
わたしたちは、直接には何もできないかもしれないが、それを覚えながら、支える人も支えられる人もいて、また、助けられる人も、助ける人もいて生きるに可能な世界が創造される。それをあらためておぼえる。
両方の側にたつ人間は、同じ地平に生きることが平等であることを知っている。あたらしい世界を創造するために、余分なエネルギーを削ぎ落とし、互いに平和と正義のために生きることができる取り組みができたらいいなぁ~と思いながら、いちょうの葉が敷き詰められた道を走り抜けた。力まず、力を抜いてありのままの姿で人生を走り抜けるように。