29 6月

「相手の視点に立って見直す自分の姿」

私はひとつのことを考えるとしても、必ず、一般化したり、一方的に考えたりしないで、相手の視点に立って考え直してみるようにしている。
自分と相手の違いが、意外にも今まで気づかなかった、人が生きるに必要な新しい価値観をうむ『時』がある。
時には、相手の立場、相手の視点に立って考えるのもいいだろう。
自分を絶対化しないために…。価値観の絶対化には、正義と平和はない。
時には、しあわせを求めるならば、自分の価値観の絶対化を捨て去ることも大切である。
心に余裕を与えて、相手の立場、相手の視点に立って、自分の人生を再度考え直してみたいと思う私がここにいる。
これは、人を気にして生きることではない。自分に集中して、自分の人生に向き合うことになると思う。