14 8月

「瞑想に身をゆだね…」

私は自分の生活の中に『瞑想』する時間を取り入れたいと思う時がある。『祈る』という行為も私には同じ意味をもっているが、それは心を『無』の状態にして頭をやすめると同時に、自分が自分と時空を超えて向き合うことを意味するのである。普段の生活の中で、自分を見失わないで、意味ある人生を模索するためであり、心の深いところの生命の源泉にたどりつくための『瞑想』である。人工的な水ではなく、現代人の『心の砂漠』に自然の涌き水を心に与えることができれば、幸いと感じる私がいる。