27 9月

「自然に前に押し出されれる人生」

私は歳を重ねてきたが歳を気にしたことがない。つまり、歳を忘れた人間である。
私の人生は不思議である。誰かわからない。何かわからない。いつも私にテーマ(課題)を与え、そっと背中を前にやさしく押し出す方がいるようだ。
いつの間にか、それにチャレンジしている。思えば、それが私の人生だ。そこからうまれる苦悩の質も違うようだ。苦悩が苦悩でなくなる。
時として、頬を伝わる一滴の涙が私の心に安らぎを与えてくれる。沈黙する神様から与えられたプレゼントだと感謝する。
自然な人生だ。私にとって、本当に枠のない自然な人生だ。
それが隣人のしあわせに連鎖するとするならば、これほどしあわせな人生はない。