31 10月

「回復への道」

私が関係する世界では、本当に学ぶことが多い。
時にして、自分を守るために、つまり、マイナスのエネルギーをうけて、自分がしんどくならないで回復の道を歩むために、相手だけではなく、自分とも距離をおいて取り組む必要がある。
それは無視の無視ではなく、むしろ、客観的関係の創造の選択である。ここに誤解が生じるとしたら、まだまだ未熟な『私』と『あなた』が存在していると共に素直に認めあいたい。
この課題を乗り越えるに重要なことは、やはり、プラスにうけとめるか、マイナスにうけとめるかということであり、病気と人間性の回復に大きく関係してくる。
上記の内容をよく吟味して、プラスにうけとめる選択は一時的自己防衛のひとつであり、決して自己嫌悪に陥る必要がないと伝えたい。