27 12月

「ゆらぎあれどおそれなし」

今年、最後の「心の対話」となりました。
まずは、私から就労継続支援B型に通所して、生活のリズムと創造性ある就労トレーニングに取り組んだ皆様へ贈る言葉があります。それは、何よりも先に自分の一年間を振り返り、自分に対して、シンプルに「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をプレゼントしてください。勿論、途中から新しく加わった皆様もおなじです。もう一つは、無条件の愛の中でありのままの姿で取り組めたことをしっかりと自覚してお互いに「お疲れ様でした」とねぎらいの心と心を交換しあいましょう。
それから、ケアホームの皆様へ。お互いの誕生の日を忘れることなく、スタッフをいれないで自分達だけで自主的にお店を選び誕生日会をするようになった姿、つまり、そこに自立(自律)していく自分達の本来の人間関係の姿に気づき褒めたたえ合うことを忘れないでほしい。
我等の体調・調子が小さな波・大きな波にのせられて生きる人生のサーファーたちよ。ふたたび人生の復活のサーファーとなり荒波をのりこえよう。
幸いなるかな・幸いなるかな。息と息をつなぎ、心と心をつなぐ愛に包まれし、我等の人生にゆらぎあれどおそれなし。
アレルヤ・アーメン♪

参考:ラテン語などでは、ハレルヤの語頭のhを発音せずにアレルヤという