28 3月

「『いのちの糧』が共有される世界を創造していくエクレーシア(集まり)であることを祈る」

私が関係してきた人達は、人間と政治、そして世界情勢のありように対して真摯に向き合ってきた。
いつも自分とその人生の課題として、「民族」を越えて「性」を越えて、エクレーシアへから内外にある抑圧に沈黙を強いられてきた人達に寄り添ってきた。
それだけではない。エクレーシアの共同体への問いかけをもって外に向かって人間の抑圧からの解放のための実践的生き方を生きる証としてきた人達に感謝の祈りをささげる。
その中で私が思うことは、やはり、「後悔先に立たず」ではないが、いつも悔い改めをもってして互いに「いのちの糧」を共有できる世界を創造いけるように、与えられた「生」を歩んでいきたい。限りなくあきらめることなく、出会った人達と共に。