27 1月

「己の歳を超越してゆく夢」

己がどれだけ歳を重ねてゆこうとも、疲れ果てた孤独な次元へと、心が旅立つことはない。
何故ならば、己の尽きない夢が己の歳を超越してゆくのを楽しむ人生が与えられているからだ。
そこに、生きて、生きて、生き抜く一つの術がある。
ああ、幸いなるかな人生よ。
聖歌が静寂に包まれて、天空にて鳴り響く。