9 8月

〈個〉に対して〈悔い改める〉ことを迫りくる精神界!

この世の2つの「価値観」の中で生きてきたことを、深くうけとめて、〈悔い改める〉ことを迫りくる精神界。まさに、その意味では、何かの宗教を〈信仰〉していると謂いながら、その宗教のメッセージとは、まったく、正反対の生活に埋没してきた〈個〉である。精神界を視点に、上記のことを哲学した結果が、以下の内容となる。つまりだ、その信仰の中身は、《偶像崇拝》のなにものでもないのだ。精神界に生きる〈個〉が、〈弱者〉と〈強者〉の2つの〈価値観〉を〈崇拝〉してきたと謂うことだ。それが、《偶像崇拝》なのだ。〈悔い改めよ〉。〈悔い改めよ〉、と自らに呼びかける。権力者の弱者に対する支配を目的とする強者の〈二元論〉を打破する闘いは、二千年前から続いているのだ。