18 4月

ゲーム障害を「行動嗜癖」であることに早く気づき「病気の回復」を遅らせないことを切に願う〈個〉の私!

「文部科学省は5日、ギャンブル依存症の予防について、高校の保健体育が指導する際の手引きを公表した。」と「福祉新聞」(2019年4月15日)の記事になっていた。その記事の中で、〈個〉の私は、ギャンブル依存症だけではなく、ゲーム障害を「行動嗜癖」と捉えているところに着目した。何故ならば、特に、精神界にある皆さんの「病気の回復」に関係するからだ。皆が皆とは言わないが、ゲーム障害にハマッている人が〈存在〉してからだ。再度、伝えたい。ゲーム障害は「病気の回復」を遅らせる要因となることを。文部科学省から高校生の指導する際の手引きとして公表されたが、皆さんは、高校生ではない。皆さんは大人であることの意味を自覚して、自分がゲーム障害、所謂、「行動嗜癖」と言う範囲に入るのか、どうかを自らを客観視して、日々の生活を見直してほしいのだ。そして、ゲーム障害だと思う当事者がいるならば、それに〈ストップ〉をかける〈力〉を身につけることに集中してほしいと切に願っている。「病気の回復」を遅らせないために。