29 9月

自己責任を他者責任にすりかえる虚しさを一考する〈個〉!

すべての人間存在に言えることだか、「自己責任」とは何かを解っているようで解らなくなってしまうのが精神界だ。そこにおいて、自己責任を他者責任にすりかえても虚しさだけが心に残り、実生活によくない影響を与えることになる。故に、自己責任を他者責任にすりかえても、一番虚しいことが判っているのが、その当人である。虚しさからは夢と希望の架け橋となれる存在として育まれる人生にはならないことを心に刻もうとしても、そんなに簡単なことではない。迷える羊よ。「在って在る」に属する方の《愛》に立ち返れよとメッセージを贈りたい。