9 10月

「恋の魔」

亦(また)+心(こころ)=恋(こい) 恋が、心と心を“また”にかけて、人間の理性を奪い、分別を奪うことがあるから要注意。 「恋は闇」という一節を想起する。 「個」の私としては、次のように哲学する。 人間の恋とは、隣人をし...
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7 10月

「カタルシスの涙」

「個」としての私の告白となるのだが、若い頃から、涙多き人間であったと想起する。 日本で生まれた私が、男は人前で泣くものではないと、よく聴かされてきた記憶があるが、それに違和感を覚えながら、考えてみれば、真逆の人生を歩んで...
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