27 2月 「おろかなる先に光あれ」 私のめぐりあった人達は、『個』であっても、『集団』であっても、各々が地域や社会、そして、国際的規模で人間が生きて生きて生きるための取り組みをしている。 一つの例をあげれば、原発の毒などがある。それらすべてが人間存在の破壊... Read more »
26 2月 「属格の境界線にある呼びかけに応答する人生あるのみ」 何がそなえられていれば、私の心がみたされるのか。 観えない心よ。あなたはそれを求めるだけなのかと、神のイメージからの呼びかけに私は自問自答する。その日々が続いた青春時代。 ある日、ある時、気づけば、知らぬ間に無我夢中に求... Read more »
25 2月 「本当に描きたい絵が私にはある」 親代わりのもとで私が青年の頃には喫茶店でバーテンダーをして働いていた。そこにお客様として毎日コーヒーを飲みに来ていた画家がいた。一風風変わりな雰囲気をいつも感じていた私。 ある日、何の前触れもなく、その画家が油絵一式を揃... Read more »