3 10月

「おわりなき人間性をみがく旅が続く⇒回復の第一歩」

私は祈りを込めて、以下のことを教訓としている。
友達や隣人の人生や仕事と比べて生きることよりも、なによりも、己になお集中して未熟な人間性をみがくために修業をつむことにおわりはないと。
人のことを気にして生きるとするならば、人の役にたつくらいになり、『大海の一滴』の存在でありたい私。
…むずかしいことであり、それは誰もが知るところである。だからこそ、心広い人間として成長していく旅は果てしなく続いている。私が関係する世界では、相手理解が困難である。
むしろ、『わからない』ところに自分の身をおいて、冷静さをもってして、先に相手あるを棄て自分のありのままの姿を先に取り戻すべしと伝えたい。
荒波にのみこまれないように心を、精神をしずめる中で与えられたことに精進していきたい。
つまり、まわりに心を奪われることなく、ひとつのことに心を打ち込んで励んでいく人生でありたい。
『隣人否定』は、結局は『自己否定』につながることなどを何度も伝えたが、忘れないでほしい。
…お互いのしあわせのために。朝の祈りそこにあり。